前回、手袋を片方落としたと書きましたが、翌日に奇跡的に発見。
覚えのある所を会社帰りに捜し歩き、最寄駅の駅員さんにまで確認したのに、落ちていたのは、朝よくコーヒーを買う自販機の前。
帰りはそこ通らないからなぁ・・・。にしてもほんと良かった。
12月18日の入院日記です。
12月18日(木)
両親が朝来て、大分へ帰るとのこと。まぁ、なんかあったら病院から連絡行くから大丈夫だと見送る。すでに大丈夫でないと言っちゃあ、大丈夫ではないのですが。
午後に急に血栓の吸引措置が決定。相変わらず痛い。今回の血栓の破壊と吸引で、とうとう右足甲のカテーテル&左足付け根に入っていたカテーテルが抜ける。
左足の付け根のカテーテルは、検査後、夕方にベッドに戻ってから抜かれたのですが、これが麻酔なしだったのでイタイ痛い。引っこ抜かれてくカテーテルを見ながら、
「あぁ、あんなに長いのが入っていたのね・・・。」
と、思う。痛がりながら思う。いや、もう痛いしか考えられない。痛いです。イタイってば。
本日急に措置が決まった原因が、どんどん広がってる左腕の腫れにあるという話を聞く。
「へパリン」を流し続けることで、内出血がさらに起こった場合、どうするか。優先は血栓の除去、肺へ飛ぶことを抑えることだが、どっちにしろ速い方が良いだろうということで決まったらしい。すでに左腕の半分の面積が変色しており、当事者も非常に心配になってきていた。左利きだしね。オイラ。
で、血栓の除去も完了したということで、「へパリン」の投与も一時的に止めることに。
・・・しかしこれが後々、裏目に出ることになる・・・。
前回の鼻水の件ですが、やはりどうにも風邪だったみたいで、薬だけでももらおうと病院に行ったのですが、ワーファリンのおかげで総合感冒薬的なものは一切ダメ。結局、アレルギー性鼻炎の薬で鼻水止めて、後は自力で。と言われました。しょうがないので、イソジンと手洗いを徹底したら直ってきた模様。
怪我したら血止まりにくいし、風邪も薬が飲めない。別の病気になっても手術がすぐできない。まぁ、どれも無いに越したこたぁないことですが困りものです。
あと、関係ないけど今日手袋を片方落としました。非常に悲しいです。
12月17日の入院日記です。
12月17日(水)
入院初日と合わせ、2回目の検査。
血栓の溶けがあまりよろしくないようで、右足の血栓を上下から粉砕&吸引しようということなり、左足付け根のカテーテルをさらに長く深く、骨盤の中の静脈に通し、右足の大腿を通過、その先の膝上の血栓まで伸ばしたのですが・・・
これが麻酔かけてんのにほんとイテーのなんの。粉砕?吸引?何だか分からないけど兎に角なんだか痛い。おなかの中のどこだか分らないんだけど、ぐっと突っ張ってる感じ。
途中から局部麻酔じゃなくて、眠っちゃうのに切り替えてもカテーテルが動くたびに、遠のいた意識が痛さでカッと戻る。そのたびに麻酔が増えていくのですが、そんなんお構いなし。痛いもんは痛い。
そんなこんなでウーウー唸りながらの1時間半。終わったころには、もうヘロヘロ。もう、精神力だけで起きてる感じになってました。そんな状態なのに、結局血栓は取り切れず次回に持ち越し。
病室にストレッチャーで戻されると、両親が来ていたのですが、半分座った眼、ろれつも怪しい感じで非常に心配されました。後で、説明にきた担当医師も麻酔が効きにくいようで、かなり麻酔を使ったのですが・・・と話してました。
そういえばオヤジも以前、蓄膿の手術をした時に麻酔が効かず、いい歳こいて痛すぎて泣いたって話をしていた。こりゃ血だな。
今回吸引した小さな小瓶に入れらた血栓も見せてもらいましたが、メガネをかけ忘れていたのでほとんど分かりませんでした。
・・・・・・異変が起こったのはこの後。
両親がホテルに戻った後、しばらくして左腕全体が膨れてきました。始めは上腕だけの筋肉痛みたいなものでしたが、どんどん色が変わり、“寝てる状態で下になってる部分”が“熟れて黒くなった桃”のように変色し腫れ上がりました。
担当医いわく、毎日の採血の検査後に押さえる時間が短く、皮の下に血が漏れ、内出血してしまったのだろうと。血を固まりにくくする「へパリン」をガンガン流してることも関係しているだろうとのことでした。血が止まっていれば、時間はかかるがこのままほおっておいても、黄色くなっていって、吸収されて元に戻るということですが・・・ちょっと様子見ということになりました。
しかしながらコレ、地味に痛くて全く左腕が動きません。曲げれば痛いのは当然であっても、上げるのも痛い。
やっぱり睡眠導入剤が欠かせない日々・・・。う~ん、なんかどんどん健全から遠ざかってる気が・・・。
ワーファリンを飲んでると、色んな種類の他の薬が飲めなくなります。市販の薬なんて特にダメで、ものによっては血液のサラサラ度合いがより強まり、体内のあらぬ箇所での出血という副作用もあったりするのだとかしないのだとか。これは食品でもいえることで、納豆やクロレラ、ビタミンKを多く含有する食品は、拮抗するため基本的に禁止となってしまいました。
つまりインフルエンザや風邪をひくなんてもってのほか。昨日から急に鼻水だらだらになっても、じっと我慢の子なわけです。
まぁ、病院いけばワーファリンとの拮抗を避ける処方はしてもらえると思うのですが。
えっと、12月16日の日記です。
12月16日(火)
この日からサブICU?(名称忘れた。ICUより若干大丈夫な人が入る。でもフロアーは同じとこ。)に移ったが、状態は変わらず。隣の方とはカーテンと、3段の“ひきだし”やらで区切られている。(後に入る6人大部屋よりかはスペースがある。ベッドもやわらか。)
ここで、心電図やらのモニターの代わりに(?)テレビが見れるようになりました。
荷物を入れる、3段の移動ひきだしの上部に箱があり、液晶の17インチぐらいのテレビが入ってました。
が、いつ何時でも見て良いというわけではなく、TVカードという1枚1,000円(1000分ぶん見れる。)のカードを買って入れないと見れない「旅館方式」でした。(ちなみにイヤホンでの視聴が必須。)ただし、カード買ったら夜中でも見てて“良し”らしい。多分、ここは一般病棟よりも一晩中明るかったため、目立つことがないためだと思う。(まぁ、なんとなく周りに遠慮してさすがに消灯時間以降は見ませんでした。)ほとんど寝たきりで動けないため、他にどういった方がいるのか少ししか分からなかったが、やはりお年を召した方が大半のようで、どう見ても若い人はいなかった。ICUということで、事故にあった方とかも同じとこに来るのかと思っていたが、どうも“内科のICU”ということらしい。
先日から、夜になると熱が8度近くまで上がるので、氷枕と、睡眠導入剤が必須に。というか、それ以前に消灯が午後9時なので寝ようにも寝れないってのもあったけど。
ちなみにカテーテル及び点滴には、昨日からずっと、24時間体制で血栓を溶かすための薬(へパリン)が流されています。そのおかげか、右足が入院時と比べて細くなった気がします。
この日昼に、両親(大分から)と同居人が担当医師の詳しい話を聞きにきました。
オイラはというと、肺血栓塞栓症の割には以前に担当医師から聞いた話を自分で3人に説明して、後の詳しい説明の予備知識を与えるぐらい意識もしっかりしてました。
明日17日に血栓を溶かす点滴でどれだけ効果があったかの確認と血栓の吸引やらの措置を行うことが決まりました。上手くいけば、近日カテーテルはとれて動けるようになるとのこと。そうなりゃ良いんだけどなぁ・・・。