ショーン・オブ・ザ・デッド & ミック・マック 感想 – 犬の手帖

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― 2011.10.22

ショーン・オブ・ザ・デッド & ミック・マック 感想

久々にTSUTAYAで2本DVDを借りました。前から見たかった「ショーン・オブ・ザ・デッド」とJ・P・ジュネの「ミック・マック」。感想でもしたためようと思います。

ショーン・オブ・ザ・デッド
「ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン-」のスタッフたちの作品だったみたい。この作品自体は前から見たかったが、知らずに先にホット・ファズ観ちゃったから、主演の2人と、冒頭のカメラのテンポで、あぁこの人達の映画だったのかぁと。ホット・ファズもおバカアクションで面白かったけど所々エグい描写があったのは、ショーンがあったからかと妙に納得。この作品はいわゆる“デッド(ロメロのゾンビの影響を受けた一連の映画)”系のホラーコメディだが、涙あり、風刺ありのしっかりしたエンターテインメントだった。伏線の使い方もコメディでも質の高い、かなりキレイな回収の仕方で、ロメロ設定であるところの「ゾンビの成長」もネタとして使っている。ジョージ・A・ロメロのゾンビ(原題:DONE OF THE DEAD)とならんで、ゾンビ映画の入口としてオススメしたい。 あ、いや間違えた。オススメ死体。

ミック・マック
ジャン・ピエール・ジュネの5作品目かな?(11/2追記:6作目、短編入れたら7作目でした。)デリカテッセンのころからみてるけど、エイリアン4までの色調を統一する作風をアメリで辞めたせいか、それまでのお伽話のような雰囲気でありながらも、どこか閉塞感を持った不思議な面白さがなくなって、代わりにお伽話色が強い、丸さのようなものが出てきた感じがあった。小道具や世界観、役者の濃さは変わらないので、ジュネの世界なのだけど、少し印象が薄まってしまった気がする。話も勧善懲悪もので、スッキリ感も あるし、メッセージ性もコメディらしく押し付けがましいまで行かないもので、事実楽にみれた。ただ、個人的にはやっぱり不思議な閉塞感がなく、小綺麗になってしまったことが、ちょっと寂しかった。

両方ともに、個人的には面白かったです。特に「ショーン・・・」は完成度が高く面白かった。また機会あれば映画の感想とか載せて行きたいと思います。

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 他にこんな記事は如何でしょう。

あー、やっぱ見つかんなかったわ。ごめん。

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